「住めば都」という言葉があるように、住み慣れた環境で過ごす時間は宝物です。
一般に、普通に、暮らしていても、なんとなくギスギスする、ストレスがある生活はきついですよね。
障がいがある方ならもっともっと「生きにくさ」を感じておられるのです。
わたしたちシェアハウスりぼん🎀は「ここにいる」だけで、「いい気持ち」「いい匂い」「いい雰囲気」を感じられる環境づくりにいつも考えています。
本来の施設ではなく「できるだけ自宅や実家」を感じていただけるようにお手伝いをするのが、わたし達の使命です。
「普通」が一番いい。だけど、「普通でいられること」が一番むずかしい。
だからこそ「上質の普通」。我々はそれを追い続けています。
プライバシーアパートシェアハウスりぼん が提供する4つの環境
好きなことができること。
それが体にも心にも健康には一番いいことですね。
今まで学校でたくさん学んだことを実社会で活かすことがまずは最初の健康への一歩。
ご両親やご親戚にとって「この子が何歳になってもやっていけるきっかけづくりがしてほしい」を全員で目標にしていきます。
過去はともかく、これから将来が明るくなるよう改めて生き直してほしいということはもちろん、その先の健康的な生活にもつながるように取り組みます。
経済的にも安定した生活、そして将来を専門家、関係者と連携して、矛盾することもありますが、「好きなこと」「やりたいこと」と「お金」。
そのバランスをご本人さん中心で考えていきます。
お仕事が嫌になったら休めばいい。
無理して苦しまなくったっていい。
でも、1mmでも進む、3歩進んで3歩下がってもあさって1歩踏み出せたらいいじゃない。
それが安定した生活の一歩と考えます。
私たち全員が将来までずっと寄り添えることはないかもしれませんが、「あーあのとき、こういうこと言っていたなあ」と思い出せるきっかけとなるお話を大切にしていきます。
今を大切に、社会を大切に、仲間を大切にから始まる安定した生活。
決して一人ではできないということも、言ってみると、なんとかなるという実感を感じていただければと思っています。
苦手なものが出来るだけ少ないストレスフリーな生活が一番いいですね。
でも、まったく「圧のない生活」も生活の張りがないものです。
心地よいくらいのストレスってなんだろう。
そういうものも克服できるようにご提案できるよう話し合いをしていきたいと思います。
落ち着ける時間と空間。
自分が自分でいられる毎日が楽しい生活の一歩と考えます。
新しい出会いや日常の発見、自分の中の秘められた可能性なんていうのをうちだけでなく、関わる専門職や社会とみつけられたらいいなあときっかけづくりに努めます。
過去のそれの代替となるようなワクワクした生活。
明日目が覚めたらなにをしよう!という期待の多い生活や気持ちになれるようにお話を伺っていきます。
健康的な生活、安定した生活、楽しい生活。
この3つがあると毎日充実しますよね。
将来も不安じゃなくなるし、でも、一人じゃできない。
「天地万象皆我が師」の気持ちで周囲のいろんな「人」「もの」「こと」に感謝していきたいなあと思っています。
そしたら、争いごともなくなると、これ確信しています。